2012年 11月 14日
そういう方にとっての「豆」は、日本的にあまぁーく煮るか、 中東料理もしくは地中海系みたいなイメージが未だ強いらしく、 豆を煮たり料理したりするのに、少し気合いが必要みたい。 でもね、ひよこ豆だったなおさらら、何でもいいの。 「じゃが芋や鳥ササミ肉と同じように、気軽に使ってください!」と答えてしまう。 肉が苦手で食べられない私にとっては、 豆は大事な蛋白源。気軽に手軽に、身近な存在。 とゆーことで、今日も大好きなひよこ豆。 固めに茹でたものを、とりあえずフライパンでじっくりと焼き始める。 焼くといっても、放置気味に。時々、ころころ混ぜるだけでいいの。 放置焼きしている間に、もう片方のコンロで、じゃが芋とワケギの味噌スープや、 彼のための「なつかし系卵焼き」とかを作ったりして。 そうそう、畑で間引いた菜っ葉たちを「50℃洗い」なんかしちゃうために、お湯を沸かしたりもね。 そうこうしているうちに、素敵な焼き色がつくから、玉ねぎとサイコロ切りしたエリンギを足して、 すこし火を強めて、仕上げに醤油と水を回しがけ! 玄米ご飯の上にのっけて、お好みでバジルペーストをポトンとたらす。 (ゆず胡椒やふき味噌でもよろしい) たったそんだけで、おいしーのですかぁ?と、疑問かもしれないけれど、 疑問だったら、やってみましょー! じっくりと焼いたひよこ豆は、ほくほくサクッとしているけれど、 かなりの存在感で、満足感たっぷりなのです。 といっても、缶詰めの豆では、この焼き具合にはならないかも・・・ まずは冷蔵庫の中で、放置気味に浸水してみましょー。
by ideakico
| 2012-11-14 13:01
| ごはん
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物心ついたときから、
台所に立っていました。 料理やお菓子作りは、 特別な事ではなく日常な気がします。 毎日、その時、素材と相談しつつ、 その都度そのつど。 石鹸&重曹愛用歴もながくなりますが、 それも、信念で続けているわけではありません。 楽チンで気分がいいし、普通のことだからです。 歓楽街&工場地帯に挟まれた下町で育ち、港町や山の上の家など数々の引っ越しを経て、現在は、せわしない航路の見える家に住んでいます。 過去の日記は、こちら! 「薬抜き毒抜き日記」とかもあります。 フォロー中のブログ
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