カテゴリ:雑記( 156 )


2013年 06月 19日

いけないことかしら?

さてさて、この重たいカメの中身は・・・
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どぶろく。
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仕込んで3日目から、ちびちびと味見し始め、7日目くらいでカメから引き揚げた。
といっても、普通は漉すのだろけれど、私は漉さずにミルサーでピューレ状にしてから、冷蔵庫へ。このくらいの度数でいいかな・・・というところで引き揚げたほうが、賢明だもの。
最近の不安定な気温だと、4~5日くらいで、とろーーり飲みごろかもしれません。
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by ideakico | 2013-06-19 23:30 | 雑記
2013年 04月 04日

黒く絡みあう夜

山・坂・高級住宅。海。ぐねぐね変わっていく風景の中、自転車を飛ばすこと40分。
ほっぺたを赤くしながら、やっとのことで、高台の畑についたら・・・
大家さんが階段に座って、海を眺めていた。
私の顔を見るなり、立ち上がって「ワカメ、採ってきてあげる」。

海の見える畑で、ひとしきり作業をして、そろそろ帰ろうかと自分の自転車をみたら、
大きな大きなビニール袋が、自転車の籠に。
持ちあげてみると、ずしりと重い。

帰ってきて、さてと袋の中身を開ける。
むせかえるような磯の香り。
ぐにゃーんと黒光りするモノが顔を出す。
一体どぉなってるんだろ
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ぬるぬる取り出してみると、絡みあいながら、出てくる出てくる・・・
どんだけ入っているの????と、行く末を不安がりながら取り出し続けると・・・2株分。
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今日もまた、せっせと茹でたり、干したり、料理したり。
お湯に入れると、さっと鮮やかな緑色になるワカメをその場で味見したり。
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海藻も、新鮮なうちは格別なのね、と、改めて感動する。
が、しかし、感動している場合ではない。
夜も更けていく・・・
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「ヨモギの米粉マフィン」米粉100%にして、ヨモギはたっぷりと入れる。
「茎ワカメ&シラスのパスタ」彼用に。
「ワカメ&玉ねぎのサラダ」ピーナッツソースで。
「生の春菊」私用に。
「仕事先のインカの目覚め&畑のワケギのお味噌汁」
「芽キャベツの菜花・塩」
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by ideakico | 2013-04-04 23:36 | 雑記
2013年 03月 25日

まだまだ

ウチで一番大きい木は、何の木だかわからない。
私たちは「ご神木」と名付けて、大切に思っているんだけれど、
今までの住民さんたちは、あまりよく思っていなかったらしく、
根元に、植木鉢丸ごととか、端っこが少し欠けた大皿とか、
様々な陶器の破片や金属の錆びたものたちが、埋まっている。

二番目に大きい木は、金木犀で、
大家さんが派手に剪定してしまった形跡があり、
太い幹からいきなり、細い枝が、ぴゅるると生えている。
でもその剪定したくなる気持ちもわかる。
私だってあの、趣味の悪いトイレみたいな香りが苦手・・・

「ご神木」は、一番大きい木ゆえに、駅のホームから見えるんだけれど、
ふと気づいたら、近隣の他の木達のほうがじぇんじぇん大きくって、
「周りと比べたら、まだまだひよっ子だったのね」と、愛おしく思ってしまった。
そのちっぽけなご神木に、なんと、可憐な白い花が満開。
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なんとなく、タヒチの国花に似ているのがうれしくって、さらに愛情が。
とゆーのも、数年ぶりにポリネシアンダンスを再開。
数年間もやっていなかった罰として、まったく動かなくなってしまった腰に、
頭をひねりながら、いちからスタート。
私ったら、ずっとひよっ子なのかも・・・

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我が物顔のあの子を激写。
りす・たぬき・猫・鳥・虫たちが、偉そうにしている我が家。
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by ideakico | 2013-03-25 20:09 | 雑記
2013年 03月 12日

新月

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窓を開けると

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白と黒のコントラストな日もあった。

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寒いうちに、二人でせっせとお味噌を仕込み

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陽が当たる縁側で、日光浴しながら印度のお昼ご飯。
春が夏が恋しい。
なんて恋焦がれているうちに、ふと耳を澄ませば、うぐいす。

庭の隅っこには、ふきのとう。
畑の菜っ葉たちも、トウがたち、花が咲く前に、柔らかい蕾をいただく。
たんぽぽの葉は、ほろ苦く、渋った体がむずむずしてくる。
体が毒を出したがってる。

今日は新月。
お月さまのかわりに、大正硝子に丸いぼんぼり照明が、ぼんやりと映っている。
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by ideakico | 2013-03-12 22:16 | 雑記
2012年 12月 01日

ソーダ水みたいにぷつぷつと

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この、車も自転車も入ってこれない山の中の古民家に来てから、
あぁなんてありがたいのっという思いが、
心底湧き上がることが多々ある。
こぉんなへんぴな家へ、重たい荷物を運んでくれるお兄さまたち。
ありがたすぎて、ありがとうを何度言っても足りないくらい。

先日、つんつん頭に細く整えた眉毛、趣味はバイクいじりでは?とゆーよーな、
少しやんちゃないでたちのお兄さまが、灯油を届けてくれた。
「このあたりは、車も入れない細い山道だらけです。
そんなお宅にお届けするのが、僕らの仕事です。」
だんてことを、息切れもせずに笑顔で言ってくれるものだから、感無量になってしまった。
もぉ私、ここでしか灯油は買いません。
心で小さく誓う。

人から感謝される仕事はたくさんあるけれど、このお兄さまたちの仕事もそんなお仕事。
山の中に見え隠れする家が多いこの村では、
毎日どこかで感謝の気持ちがぷつぷつ湧き上がっているみたい。

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「豆みょうのパスタ」カッペリーニを使うと、豆みょうと同じ太さで楽しいの。
「南瓜2種類食べ比べ」仕事先の北のこころとぬくもり。焼いて塩散らして、テイスティング。
「キャロブのドロップスコーン」やはり米糠入り。
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by ideakico | 2012-12-01 21:36 | 雑記
2012年 11月 22日

冬支度をしなくちゃ

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大正硝子越しに、紅葉してきた向かいの山を眺める。
今年の秋は、長野の農家さんにお手伝いにいけなかったなぁ・・・なんて、
紅く色付いた林檎の木や、ずっしりと実った葡萄棚を、
遠くの恋人を思うように懐かしんでいたら・・・宅急便屋さん。

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長野の三水の里から、王林・名月・あいかの香りが届く。
「これから本格的にフジの収穫です。薪ストーブの暖かさに助けられます」
って、お手紙入り。

そういえば、長野の粉と長野のお味噌を使って、パン生地をこねている最中の出来事だった。
もうすぐ小雪(しょうせつ)だという、数日前の小さな偶然。

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『焼きパン』
材料●長野の地粉・長野のお味噌・オートミール・天然酵母・甜菜糖
『味噌スウプ』
材料●人参・お味噌・醤油・人参の葉
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by ideakico | 2012-11-22 21:48 | 雑記
2012年 10月 06日

髪飾りを買って

なんだかつかれたなって、打ちひしがれたりしても、
深く蒼い海や広い空、元気な野菜やフカフカの土とふれ合えば、
単純な私は、もうごきげんになれる。
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でもしかし、そこまでも行き着かない時・・・
身も心もちょーし悪くって、手も顔もボロボロで、
常にどこかしら痛みを伴っていて、お酒も飲めず、お菓子も作れず、
「もし許されるのなら、誰にも会わず、布団にくるまって眠っていたい」ってゆーような、
どうしようもない時は、人生の「塩」や「スパイス」とゆーことで、認知してあげるしかない。
塩のタイミングを逃したイタリア料理は、素材の輪郭がぼやけて、インパクトに欠けちゃうし、
スパイスの足りないエスニック料理は、ふぬけで物足りない気もする。
そうそれに「幸せじゃなきゃ罪」ってわけでもないから、その時その時を受け入れて、
できる事をしていかないと、足元をすくわれちゃうし、やってらんない。
ような気もする。

幸運なことに、今はその「塩」や「スパイス」な時期ではなく、
外に出る気力・体力もあるから、今日も海・空・土。
自転車を飛ばして、あの海が見える畑に行く。
今日も自分より大きなものや大きな力を目前にして、
私だってちっぽけだけど生きててよかった、なんて思ってしまう。
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by ideakico | 2012-10-06 22:10 | 雑記
2012年 10月 01日

全ては空のせい

昨夜は「ぷはーっ」ってゆーのがやりたかった。
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仕事が終わって、電車に飛び乗る。
らっきー、00分の間に合ったー、なんてのんきに浮かれていると、
「運転を見あわせます」とのアナウンス。
どっか駅の外で時間をつぶすこともできるのだけれど、
すぐ動くことに期待を馳せて、とりあえず車中で読書をすることに。
(こーいう時、分厚い「食の終焉」なんて本を持っていてよかった!)

しかし・・・・「運転を見あわせます」こと、3時間と25分。
やっとのことで、のろのろと歩みだした赤い電車の中で、
「読書がはかどったのは嬉しいのだけれど、今日は棚卸だったし、結構つかれているかも」なんて、
しみじみと思いをはせる。
そう思いだすと、つかれてかわいそうな自分に、お疲れさまの一杯をご褒美したくなってきた。
本来ならば中秋の名月ちっくに、とろんとした濁り酒とかをクイッといくのが粋なのだけど、
でも今夜は、つかれたサラリーマンみたいに、ぷはーってゆーのがやりたくなって。
最寄りの駅から鉄砲玉に、某お酒売り場に飛び込んで、サラリーマンっぽいのを一本。
ふだんはあまり好まないビールなんぞを購入する。

帰る道すがら、プシュッと栓を開けて、ぐびっと大きな一口。
「ぷはー」
ついついついに、念願のぷはーをやってみると、なんだかおかしくなっちゃて、
一人でくすっと笑いだす。
ぐびぐび、ぷはーっといきながら、山の上の我が家の目前まで辿り着くと、
速足に流れる雲から見え隠れする、まん丸お月さま。
家の目前で、しばしお月見。
つかれているってゆーのにね。


上の写真は、折れた柿の枝。
この大事な柿の木の枝をへし折ったのは、強風?
それとも、この子のしわざ・・・?

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by ideakico | 2012-10-01 22:10 | 雑記
2012年 09月 29日

さいなら

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あいかわらず、いくつになっても安定した生活なんて送れないでいるから、
毎年同じ夏なんて、ありはしないのだけど。
同じことを思う。

夏の終わりには、夏が終わらないでほしいと願う。
夏休みのないオトナになった今でも、関係なく。
ただ単に、解放的にすこんと抜けた空や、濃厚な緑、
開け放った窓から入る風や、額ににじむ汗、真っ赤なトマトがすきすぎて、
過ぎ去ってしまうのが、さみしーのだ。

夏の終わりに、あせって開花した向日葵は、なんだか危なげでさみしそうだから、
来年はもっと早くに種をまいてあげようと、心にちかう。
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by ideakico | 2012-09-29 21:09 | 雑記
2012年 09月 24日

夜更けのジンジャーエール

はっと思い立って、出勤前にジンジャーエールを仕込む。
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『自家製ジンジャーエール』
材料●生姜・甜菜糖・白神こだま酵母・レモン果汁

甜菜糖とこだまちゃんをぬるま湯になじませている間に、生姜を摩りおろし、
指で絞って、炭酸用のペットボトルに入れる。
あれ?茶漉しで漉さないの??なんて、野暮なことは言わないで。
お上品なジンジャーエールなんて、味わいたくないもの。
生姜の繊維が少し入っていたほうが、ワイルドな仕上がり。

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生姜が待機しているペットボトルに、甜菜糖とこだまちゃんも入れ、
更にスパイスも入れたいところだけれど、今日はやめといて、
そのまま水を追加して、よぉーくシェイクする。
そして、そのまま、放置して、私は出勤する。

途中彼にお願いして、冷蔵庫に入れておいてもらう。
だってもしかしたら発酵が進みすぎて、破裂してしまうかもしれないんだもの。

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一仕事も二仕事も終わって、ただいまって帰宅したら、お疲れさまの一杯を。
もう夜も更けつつあるけど、甘くて刺激的な味わいを。

栓を軽くゆるめると、しゅわっとはじける。吹き出しそう。
酵母のおかげで、自家製ジンジャーエール。
氷を入れたグラスに、ちびっと一杯。そのまま味見。
二杯目からは、お酒もいれて。これからは、大切な夜の時間。

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by ideakico | 2012-09-24 21:09 | 雑記