カテゴリ:薬抜き毒抜き日記( 16 )


2013年 06月 09日

毒抜き日記

「ここ数年は、年末から真夏までの半年ちょいの我慢」と。
下記の日記に書いたけれど・・・
自分を大切にしてあげているだけあって、年々良くなっている、私の手。私の体。

もう手は、そんなに痛くはなくなり、
体の部分部分が、かぶれてたりカサカサしてたり。
それなりに醜かったり、痛々しかったりもするけれど、本人としては嬉しい状態。
もう、痛くた眠れない・・・ではなくなりました。
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「痛くて眠れない」時期には、数年前にパートナーが買ってくれたパン焼き機で、
畑の葉っぱを練りこんだパンを焼いていた。
「手が痛くても、パンを焼いてほしい。ウチのパンが食べたい」って言ってくれて、
当時私が一番欲しかったメーカーの、私たちにとっては高額なパン焼き機を買ってくれた。

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家の周りに生えている葉っぱたちで、お茶を作り、そのお茶を飲み、
葉っぱたちで、日々の料理を作り、
もちろんゴム手袋は着用で、だけれど、丁寧に料理を作り、それを食べていた。
一時期は、手の指が曲がらないほどパンパンに膨れ上がったりしていたけれど、
これは好転反応だと願い、あせらず、悲観せず。

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庭のふきは、売るほどだから、
自分でも、自家製甘酒で煮つけたり、お世話になっている人に差しあげたり。

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裏山に群生しているスカンポでジャムを作り、
パンに塗って焼いたり、練りこんだり。
この頃には、ゴム手袋着用で、パンの成型もできるようになっていたから、
時間はかかっても、今やれることを楽しくやろう!と、わくわく感も膨らんでいった。

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そんなこんなで楽しく過ごしているうちに、手や体も急激によくなり、
実のなる季節。
桑の実やグミを、サッと煮てからパンに入れ、カラフルな可愛らしい、
そして甘酸っぱいパン。
これはグミのパン。パートナーがとても喜んでくれた。
私は桑の実のほうが好み。桑の若葉も好き。

来年は桑の木もちゃんと育てよう、とか
この家にすんでから、来年とか3年後とか、住まいの将来のことを考えたりしている。
今までそんなこと、あったのだろうか?
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by ideakico | 2013-06-09 09:04 | 薬抜き毒抜き日記
2013年 04月 16日

まだまだ花粉は続く

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びょーんと長く飛び出ているのは、すかんぽ
籠の中のもじゃもじゃは、スギナ
スギナはまめに摘んで、少しずつ乾かして、大量のお茶を作る予定。
トウが立ち始めたのびると、今が美味しいよもぎ。

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憎き花粉ちゃんめ!!
もぉ24時間、手と手首が痒くて、ヒリヒリ痛くて、皮がずる剥けなもんだから、
この現実から逃げたくなっちゃうけれど、しょーがない。

以前はこれが、一年中365日だったのだけれど、
徐々に期間が短くなっていき、
ここ数年は、年末から真夏までの半年ちょいの我慢。
それに今年なんて、とっても優秀で、
顔には少ししか出ていないから、人にも会えるし、
ひどくなり始めたのも、2月下旬。
真夏まであと5カ月ほど、痛いの我慢すればいいんだもーん。

色々不自由で、痒みと痛みのため寝不足だけれど、しょーがない。
これでも相当よくなったぞ、私の体!
えらい。
日々の努力と積み重ね。とゆーことにしときましょー。

今は全身痒くて、痛くて、先が見えない人が、たくさんいると思うけれど、
徐々に痒い部分も狭まり、痒い期間も限定され、きっと、よくなるよ。
完治はできないかもしれないけれど、きっと、よくなるよ。
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by ideakico | 2013-04-16 23:36 | 薬抜き毒抜き日記
2013年 04月 06日

がまんならぬ

この痒さ!!
もぉ、痒くて痛くてヒリヒリするのっ。
朝起きると、皮がズル剥けなのっ。手と手首がっ。
にっくき花粉ちゃんめっ!!このじきだけ花粉のない土地に行きたい・・・

数年前まで、こぉんな治療とかもがんばってやっていた私なのに、
もう近頃は我慢力が薄れ、夜な夜な血だらけの手をさすって、ぐずっている。
それにここ数年は、食事&飲み物制限だってしておりません!
花粉症の時期でも、粉物や果物も、ガンガンいただくし、お酒だってたーーーーんまり飲んじゃうもん。
自然食品店勤務のヴィーガンな私が制限したって、たかが知れてるのよ。
アレルギーにひびくのって、動物性タンパク質と添加物(ジャンクなもの)が大きいと思うよ・・・

話は変わって、今日もまた・・・・海藻丼!!
しかし相変わらず、試行錯誤ちゅう。
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オリーブオイルでアーモンドを焦げ付かせた後加えて、
水分を飛ばし気味に炒める。
つねに、強火。
ちなみにワカメの丈夫な部分のみ使用。
ハリがそこなわれなよう時々あおり、
仕上げにごま油と醤油を回しかけ。
胡椒は黒で。
添えたエノキは白胡椒がすてき。
好みで酒粕か、クリームチーズ(前回の学び)。
まぁまぁよろしい。
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by ideakico | 2013-04-06 21:34 | 薬抜き毒抜き日記
2011年 03月 11日

欠かせないもの

たぶん、花粉がたくさん飛んでいるのだろう。
「手」が、イケナイことになってきた。

もはや、パンの成型も素手ではできないので、
綿手袋&ゴム手袋の2重着用で、根性で成型する。
だってだって、自分の作ったパンが、食べたいんですもの。

いやしかし、手袋生活も11年ともなると慣れたもので、
手袋を、合計5種類も使い分けて、楽しんでいる。
ゴム手袋は、厚手と薄手(医療用のぴったりしたもの)の2種類。
さらっと使えるビニール手袋は、ちょっとした作業用に。
綿手袋も、2種類愛用し、中履き用と外出用と使い分ける。
さらに、皮膚科で開発された綿のサポーターも、手首には欠かせない。

資源やお金の無駄なのだが、手袋やサポーターがないと、
痛くてなにもできないので、しょーがないしょーがないと自分をなだめ、
「一生付き合うことなのだから」と、ゆっくりと、自分に言い聞かせる。
そーでもしないと、下手に夢とか見てしまうのだ。
(もう今や就けなくなってしまった仕事・飲食業とかに、
「いつか手がよくなったら、復帰できるかも!」とか・・・)

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「あー青海苔のピタパンに、キンピラを挟んで食べたい!」なんて思った日には、
「医療用手袋」を着用し、ピタピタ成型。
オーブンの中で、生き物みたいにもわーんってふくれたピタパンを、2つに切って
具を「これでもか」とゆーほど詰め込んで食べる。
さらに食べながら、追加して詰めていく。
そんな楽しみのためにも、手袋はかかせないのだ。
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by ideakico | 2011-03-11 13:03 | 薬抜き毒抜き日記
2009年 09月 14日

夢の中をつくる夢

今年は、手の調子が思わしくないかも。
手首は炎症起こしてるし、腕はひっかき傷だらけ。かゆかゆ。

去年や一昨年のこの時期は、結構回復してて、
ベーグルもたくさん作れたのだけど、今年はなかなかなのです。
まぁしょうがない。
またいつか良い時期が来るかもしれないし。
どんどん悪くなる一方かもしれないし。
どっちにしろ私は生きてる。そして、普通に生活ができる。
さらに・・・痒みや痛みを無視すれば、普通に働ける。
それだけでも、そうとうな喜びなのだ。

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こんな状態でも、やっぱり作りたくなる。食べたくなる!
『もちもちした茹でパン』(ベーグルとも言う)
『キャロブ&ナッツマフィン』(我が家は相変わらずキャロブ中毒)
『車麩ステーキ・長ネギソース』(すだちをぎゅっと絞って)
『根菜&豆のスウプ』(さっぱり系のハーブを何種類か)

スウプやオカズは、「食べたいもの」を作る。
ベーグルは、「食べてみたいもの」を作る。
想像した味。夢に見た食感。過去の記憶の中の香り。
食べたことのない、食べてみたいもの。ないものを追い求めて。
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by ideakico | 2009-09-14 22:09 | 薬抜き毒抜き日記
2009年 08月 17日

ネパール人のように

ここ2年くらいの、手のスケジュールを把握しつつあるので、
もう、ジタバタしない。落ち込まない。

汗が滴るころから調子が良くなり、12月中旬まで良い状態が続き、
年末からまた悪化し始め、また汗が滴るころまでは、悪い状態で・・・の繰り返し。
そんなこんなだから、例年通り、良くなり始めた今日このごろ。
そんなこんなで、久しぶりに、成型が複雑なベーグルを。

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まだ左手だけでしか、成型できないけれど、
後もう少し。もう少しで、両手で成型できるようになるでしょう。
そう、年末までの数ヶ月間は、手の状態が良いのだから、素材を素手で触れる。
ゴム手袋なしで。

粉とぬるま湯と酵母。ボオルの中で、手の中で。変化していくひと時。
オクラの産毛や、茄子のトゲ。
南瓜のワタは、海月のように指にまとわりつき、
その親しげな距離とは裏腹に、奥歯にほろ苦さをひろげる。
素材と供に、たくさんの感覚を体験しては、心に刻み込んで。
また触れなくなったら思いだそう。次の季節を夢見て。
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by ideakico | 2009-08-17 22:08 | 薬抜き毒抜き日記
2009年 07月 27日

体も心も日々積み重ね

前回病院へ行ったときのこと。
「体が良い方向へ向かっている」という検査結果が出たから、
常飲している漢方薬に加えて「ケミカルな薬」も期間限定で服用することになった。
体がけっこう良い状態だから、化学的な軽いものを服用して、
もっと良い状態へしようという試み。

ふだん風邪薬すら飲まない私だから、それは大変苦労なことなのだけど、
でもきっと、今なら大丈夫だという自信がある。
2年前とは、ちがう。
確実に体重も増え、骨も太くなり、体力もついて、心も自由になった。
そして何より、体が発する声を、少しは聞き取れるようになった。
それは簡単なようで、私にとっては結構難しいことなので、
まだまだ努力が必要だけれど・・・
これからももっと、自分を大事にしてあげようと思う。
だってね、自分すら大事にできなければ、
隣に居る人を心から大事にすることなんて、できないからね!

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『そば粉のチャバタ』
(材料●北海道小麦・国産そば粉・天然酵母・甜菜糖・塩)
『キャロブ胡桃パン』
(材料●南部地粉・ライ麦・キャロブ・胡桃・甜菜糖・天然酵母・塩)
『モヤシ&カイワレ紅芯大根のサラダ』
(材料●茹でモヤシ・生のカイワレ・白ゴマ・林檎酢・メープル・醤油)
『ヒヨコ豆とインカのお焼き』
(材料●ヒヨコ・インカ・地粉・塩)
たったこれだけの材料なのに、もぉ、涙が出るくらいおいしいの。
豆好きでよかった。豆さいこー。
『焼きブロッコリー』(材料●ブロッコリー&男鹿半島の塩)
『小松菜の豆乳中華スウプ』(作り方●ゴマ油をきかせれば中華風)
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by ideakico | 2009-07-27 23:07 | 薬抜き毒抜き日記
2009年 04月 03日

ほっするもの

ルビー柑や河内晩柑、サワーポメロがおいしいの。
近頃、黄色いものが食べたいの。

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スウプやパスタも、黄色くしちゃう。
白やオレンジ、黄緑野菜。黄色い豆とか色々混ぜて、黄色く黄色く。
体が黄色を欲している。

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皮膚を再生したがっているのか?
粘膜を強化したがっているのか?
食べたがるものの栄養を調べて、体に問いかけてみると、
自分に必要なものが、じんわりとわかる気がする。
がんばれ、私の体。それと心。
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by ideakico | 2009-04-03 20:04 | 薬抜き毒抜き日記
2009年 03月 25日

どどーんっていうのは、うれしい

近頃、マフィンが暴走中。ほんの少しの重曹と、秘密のオマジナイのお陰。
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(材料●岐阜の小麦・そば粉・パインジュース・豆乳・胡桃・菜種油・ローズマリー・重曹・塩)

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バイト先の、存在感ある『そば粉』。少し配合するだけでも大満足なの。


夜は、目を覚ましつつウトウトしつつ、手をかきむしるので、
朝起きると、血だらけでヒリヒリ・・・
毒抜き薬抜き治療」をする前の数年間は、季節を問わず年中そんなんで、
傷だらけの手に薬をベトベト塗っては、バイトへ行き、
休みの日は手袋をはめて、イラストの仕事もしていた。
治療後は、その血だらけ状態が一年の中で数ヶ月になり、程度も軽くなり、
「あぁ、よくなっているんだなぁ」と、しみじみ思けれど、
もう、完全に治ることは、期待していない。

左手すらひどすぎて、パンを成型できない日は、
手袋をはめて、麺棒をコロコロ。
薄くまるーーく伸ばしてね。
フォカッチアもいいけれど、今日はフライパンで焼こう。

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どーーんと、大きなフライパン焼きパン。
ホットケーキやパンケーキとは違うんだけど、
なんだか懐かしい味で、小さな子供に戻った気持ち。
こーいう大雑把で素朴なものって、自分の原点な気がする。
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by ideakico | 2009-03-25 22:03 | 薬抜き毒抜き日記
2009年 03月 22日

自分をきらわないで

手作りジャムをいただいた。
素材を尊重した味は柔らかで、添えられた手紙は温かい。

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相変わらず、手は痛い&痒いの炎症起こしまくりなので、
手袋2重着用でお料理だし、パンは片手で成型している。
まぁ今さらね・・・そんなことはさておいて!

勤務地が変わりました。とゆーか、もとの古巣に戻りました。
なので、リラックスしまくりで、ポカーンと脱力。
これで五体満足だったら、人生文句なしなんだけれど・・・
「それはもう期待するな、夢見るな」と、ちょうど一年前に決意したので、
今は、これで良しとしましょう。
下手な向上心を持つよりも、現状を受け入れて腹をくくったほうが懸命な時期もあります。
痒いのも、痛いのも、不自由なのも、自分。
これが自分だから、しょーがないのです。
まぁ今さらね・・・そんなことをぼやいてないで!!

バイト先のキャベツが、人参が、粉が、おいしくってウキウキしちゃう。
すてきな素材を手にすると、痛みよりも、幸せのほうが幅利かせてしまう。
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『人参ポタージュ』
(材料●人参・玉葱・コーングリッツ・酒粕・カルダモン・塩)
『キャベツ&エリンギのミルフィーユ』
(材料●キャベツ・エリンギ・麦味噌・クルミ)
トッピングしてあるのは、家で育てた人参の葉っぱ。
『フライパン焼きしたオートミールパン』
(材料●岩手小麦・オートミール・天然酵母・甜菜糖・塩)
『白パン』
(材料●北海道小麦・天然酵母・甜菜糖・塩)
驚異的にコクのある粉を使ったら、天国にのぼっちゃいそうなほどおいしく焼けた。
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by ideakico | 2009-03-22 23:03 | 薬抜き毒抜き日記