2014年 06月 07日

琥珀色した甘いもの

b0145577_15245778.jpg

もう梅雨入りだなんて!
暦上では、11日なのに・・・

雨の日は、庭仕事も畑仕事も、野草摘みもできない。
ぷくーってほっぺたをふくらましたくなる空模様。
だけれど、長靴をはいて周りを見渡せば、
ふわっと、さらに大きくなった梅や、ぐうんと茎が丈夫になった向日葵。
隣の廃屋では、大きな白百合が開いているし、
道々に咲いているアジサイなんて、数時間ごとに色濃くなっていくよう。
それに、家でゆっくり過ごせたお陰で、また「大好き」なものに出逢った。
以前映画館で観そびれてしまったトルコ映画「蜂蜜」

現代のおとぎ話と言える美しくて少し残酷なこの映画は、
背景的な音楽が無いせいもあって、数々のシーンが、静かに心に残る。
そして観終わったあと、現代が舞台なはずなのに、未来を描いているかのようにも思える。



私は自然食品屋勤務という仕事柄か、数年前から密かに、蜂たちの行く末を案じている。
一体日本人の何パーセントが知っているのだろう?
このままの私たちの生活だと、蜜蜂がいなくなってしまうかもしれない、ということを。
アメリカでは、たくさんの蜜蜂たちが、行方不明になり、
日本では、大量死している。
「なんで?」
原因は、急激な都市化だったり、農薬だったり、電波だったり。
そして遺伝子組み換え作物や、F1種が増えてしまったことだったり・・・
様々なことが重なって、蜜蜂たちは生きづらくなってしまったのです。

「蜜蜂がいなくなると蜂蜜食べられないねー」
って、そぉんなのんきなことだけでなく・・・
「もし地球の表面からが蜂が消え去ったら、人間は4年も生きてはいけないでしょう。
蜂がいなくなると、受粉ができなくなり、そして植物がいなくなり、そして人間がいなくなる」
って、大昔の天才・アインシュタインは言っているの。
そんなに大切な蜜蜂たちのためにできることは??

よおく考えてみて。

原発のことや環境問題や、いろんなこととおんなじで。
まずは知って、考えて。
そんで、沢山の人々が「自分の出来ること」からでいいから始めてくれたら、とってもすてきなのに。

[PR]

by ideakico | 2014-06-07 15:33 | 雑記


<< ちまちま梅仕事      不器用なひと >>