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2013年 09月 20日

登山の報酬

横浜・山手の、小さなイタリア食堂の2階に住んでいたときから、
月を大切に思い、月のみちかけにそって生活していた。
満月や新月の日は、ベランダに出たり、玄関の外にでたりして、
「あっ、こっちから見える!」とか「まだこの時間は、窓から見えるっ!!」とか、
今から思えば、苦労して月の居場所を探し求めていたきがする。
そうそう山手は、今の土地と逆で、
「山の上=車が持てるお金持ち/下界=庶民やプチ金持ちや色々雑多」な土地だったので、
私たち貧乏カップルは、景色が悪くて空気のこもった下界に住んでいたのだ。
狭い空と、大蒜やオリーブオイルの香り。
なぜか大声で歌う通行人たち(レギュラーで数人いた・・・)の歌の上達具合を気にかける生活も、
今となっては、なつかしー思い出。

今住む村は、山の上に、住みたがる人が少ない。
なぜなら、舗装された山手と違って、車も自転車も入れない細い山道が多いからだ。
「こんな坂道を、毎日登りたくないから、お金ある人は下に住むんだよ」と、
ご近所のSさんや隣山のMさんが言っていた。
(そうそう、Mさんのお話は、また今度・・・)

そんなへんぴな山の上の住民になってからは、
苦労せずとも、部屋から月が見えたりして、室内で月光浴ができたりする。
そして今日は、中秋の名月だから、お団子を作って、おそなえ。
夜は部屋で、お月見をしよう。
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「月見団子」
奥にある瓶は、松葉サイダー発酵中。月の光にもあててあげる。
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by ideakico | 2013-09-20 08:40 | 雑記


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